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身体が溶けそうなほど暑い日が続いてますね。
7~8月は暑すぎてバイクに乗るのも億劫になりがちです。
でも、そんな暑い夏でも、ちょっとした工夫で快適に乗れるんですよ。
今回は私が実践している『夏に快適にバイクに乗る方法!』について紹介します。
服装について
まずは基本中の基本、服装についてです。
たまに半袖半パンでバイクに乗ってる人を見かけますが
あれ、あまり涼しくないんです!
どちらかと言うと、肌に直射日光が当たるので結構暑いし
後々、日焼けで大変なことになったり…。
更に半袖半パンが危ないのは、転倒したり飛び石が身体に当たった時です。
もうこれは言わなくても分かりますよね!?
これらの事を踏まえて、バイクに乗る時は
『肌を露出させない服装』を心がけましょう!
ただ、肌を露出させないからと言って、冬用の装備では暑くてたまりません!
そこで夏でも快適に走れて、肌を露出させない安全装備が
メッシュ素材を使ったバイクジャケットです。
詳しくは☟
グローブやシューズにもメッシュ素材を使った製品がありますよ!
ズボンはライディングパンツやジーンズでも問題ありませんが、私がオススメしたいのはワークマンの『4D冷感アイスパンツ』です。接触冷感なので暑さをー5℃軽減する効果があったり、ストレッチ素材なので動きやすかったりと良いこと尽くめ!お値段も2,900円(税込)とお手頃です。(このズボンにはプロテクターが入ってないので、安全性を高めるためにも別途着用を推奨します)
引用元:WORKMAN
メッシュジャケットの下に着るインナーについては、『吸汗速乾』や『クールドライ』の製品が涼しく快適です。ユニクロの『エアリズム』もオススメですよ。
引用元:ユニクロ
走る時間帯について
1日の内で一番気温が高いのが昼の2~3時頃
一番涼しいのが朝の5~6時頃と言われています。
夏の日のツーリングは最も日差しが強い昼時を避けて・・・
・早朝ツーリング(朝6時頃~昼前まで)
・ナイトツーリング(夕方5時頃~)
に行くって方法もあります!
ただ、朝夜は乗れないので、どうしても日中に走りたいって人は
気温が高い時間帯(午後2~3時頃)に昼食をしたり、あえて長めの休憩を取ったりして
直射日光に当たる時間を少しでも減らすようにしてみましょう。
熱中症のリスクも減りますし、疲労具合が違ってきますよ。
休憩場所について
休憩場所の定番と言えばやはり『コンビニ』ですよね!
ただ、夏場に限ってはこれは当てはまりません!
何故ならコンビニには・・・あまり日陰が無い!
ツーリング中のトイレや短時間休憩ではコンビニが重宝しますが
長めの休憩やしっかり身体を休めたい場合には、夏場のコンビニはあまり向きません。
数人ならともかく、マスツーリングや大所帯のクラブが休憩するにはちょっと狭いですよね。
なので・・・
夏場の休憩に向いてる場所は、ずばり『道の駅』です。
駐車場は広いし、日陰もたくさんある!
トイレやベンチも多く設置されており、夏場のライダーにとってはオアシスです。
ですが、コンビニの数ほど道の駅はありませんので
事前に道の駅を把握しておくことをオススメします。
地域によっては『山の駅』とか『川の駅』があったり
正式に道の駅に登録されていなくても、似たような施設があったりするものです。
冷却アイテムの紹介
夏のツーリングで使いたい(持っておきたい)冷却アイテムを紹介します。
最後に…
暑い中でのツーリングは何かと不便が多いですが
少しでも快適に乗れるように、私が実践している事を紹介しました。
また、上記以外にも水分補給をこまめにしたり
前日は睡眠をしっかりとるなど
体調面にも気を配りましょう!
まだ厳しい暑さが続きそうですが
コロナに負けず、暑さに負けず
楽しいバイクライフをエンジョイしましょう!
