やっぱり秋はバイクよね!
暑くもなく、寒くもない。
一年の中で春と秋はバイクに乗るには最高の季節です!
そんな快適に乗れる季節には、バイクでキャンプに行く
『キャンツー』をする人も多くなってくると思います。
そこで・・・
これからキャンツーデビューをしようと思ってる人に
テント選びで重視したいポイントを紹介します。
テントは簡単、小さい、軽いものが良い!
当たり前ですが、キャンプにはテントを持って行かなければなりません。
また、テント以外にも寝袋やチェアーなどのキャンプ用品も必要になりますね。
バイクは車と違って積載量に限りがあるので
荷物は出来るだけコンパクトにまとめる工夫が必要です。
そこで、テント選びで重視したいポイントを挙げると・・・
①設営が簡単にできる
②収納サイズが小さい
③軽い
の3つです。
①設営が簡単にできるのはライダーにとって大きな魅力です。設営に時間が掛かったり、1人で設営できないテントはキャンツーには向きません。目安としては10分前後で設営できるものが良いですね。(最初は時間がかかっても、慣れると早く設営できるようになるものです)
②収納サイズが小さいのは積載時に場所を取らないという大きなメリットがあります。いくら快適に過ごせるテントでも大きすぎると持ち運びがとても大変ですので、ツーリング用のテントはサイズを重視して選びましょう。
③軽いことはライダーにとっても、バイクにとっても嬉しいことです。バイクに載せる荷物のほとんどは後部座席である為、あまりにも重たいとハンドルがブレるなど運転に支障をきたします。大きすぎるテントは当然重くなりますので、用途に合ったサイズのテントを選びましょう。
前室があると何かと便利!
テントには寝室以外にも前室と呼ばれる
ちょっとしたスペースのあるテントがあります。
この前室はタープスペースと呼ばれる事もあり
雨の日や風の強い日に食事を作る場所にしたり
夜寝るときにチェアーなどの荷物を置いておくこともできます。
別売のタープを張って作業スペースを確保する方法もありますが
手間も荷物も増えちゃって大変ですよね。
そんな時、前室スペースがあるテントは何かと便利なのです。
1人用よりもワンサイズ大きいものを!
テントには1人用、1~2人用、2~3人用…と色々なサイズがあります。
『1人で寝るのだから1人用で十分では?』って考えてしまいますが
いざ1人用テントで寝てみると少し窮屈に感じるかもしれません。
また、バッグやヘルメットをバイクに載せたままにしておくと
夜露や急な雨で濡れてしまうことも!
貴重品や濡れて困るものはテント内に入れる方が良いので
自分が寝るスペース+荷物を置けるスペースのあるテントの方が
色々な面で余裕ができ、ゆったり過ごせますよ。

前室付きのオススメテント
Coleman(コールマン)
Naturehike(ネイチャーハイク)
DOD(ディーオーディー)
最後に…
キャンツーにオススメのテントをまとめると
①設営が簡単にできる
②収納サイズが小さい
③軽い
④前室があるとより便利
⑤荷物も入る少し大きめのテント です。
これからキャンツーデビューを考えている人は
是非参考にして下さいね。