メンテナンス

初心者でも出来る!バイクの日常点検7項目

バイク点検
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愛車を安全・快適に、そして一日でも長く乗る為に 日常点検 はとても大切です。

バイクショップや用品店が行なっている「無料点検」で見てもらう事もできますが

せっかく買った大事なバイク!

専門知識がなくても、バイク初心者でも、自分で 愛車点検 をしてみましょう!

 

初心者でも出来る簡単な方法 を7項目ご紹介しますので

是非挑戦してみて下さい。

ジジ
ジジ
慣れれば5~10分もあれば出来るようになりますよ!

 

ブレーキ


バイクの運転で一番大切な 停まる 動作に繋がる ブレーキ!

前後ともに効き具合や消耗品の確認をします。

 

効き具合の確認

前ブレーキはバイクを押しながら

後ろブレーキは跨った状態で確認を行ないましょう。

後ろの確認手順は…
①バイクに跨って
②両足、もしくは左足で地面を蹴ってバイクを動かし
③右足でブレーキをかける

ジジ
ジジ
この時、立ちゴケには注意ですよ!
緩い下り坂を使って確認する方法もあります!

初子
初子
センタースタンドメンテナンス用のバイクスタンドがあれば
後ろブレーキは停車状態でも確認ができるので便利です。

ブレーキの 効きが悪かったり異音がしている 場合は

バイクに詳しい人か、ショップで見てもらいましょう。

 

 

ブレーキフルードの確認(ディスクブレーキの場合)

ブレーキ液ブレーキオイルとも呼ばれている油圧式ブレーキに用いられる液体です。

車種によっても違いはありますが、前はブレーキレバーの近く

後ろはタンデムステップの近くにある小さなBOXに入っています。


画像出典:バイク王

 

バイクを水平にした状態でLOWERを下回っていないか?

極端に汚れていないか?を確認しましょう。

 

新品のブレーキ液は『ほぼ透明~少し黄色がかった色』です。

ブレーキ液が『真っ黒』『真っ茶色』では

かなり汚れた状態ですので、早めに交換しましょう。

 

 

ブレーキパッド残量の確認(ディスクブレーキの場合)

ブレーキディスクを両側から挟み込むパッド(消耗品)の事です。

パッドがなくなった状態で走行すると、ディスクの 損傷 や 破損 の原因となり

思わぬ修理費が発生してしまいます。

 

ブレーキパッドは新品の状態で10mmあり、使用していくと磨り減ってきます。

交換の目安は 5,000~10,000km ですが、使用状況により異なりますので

目視による点検で 残り3mmほど になったら交換するようにしましょう。

 
画像出典:レディースバイク

 

 

タイヤ


空気圧

乗っていなくてもタイヤの空気は自然に抜けていきます。

月に1回 はバイクショップやガソリンスタンドで

空気圧の調整 をしてもらいましょう。

 

空気入れとエアゲージがあれば自分でも行なう事が出来ます。

また、有料になる場合がほとんどですが、抜けにくい 窒素ガス を入れる事も可能です。

窒素ガスはまったく抜けないという訳ではなく、空気に比べてゴムを通り抜けにくいので、空気圧が下がりにくくなります。

 

 

異 物

目視でクギやネジなどの 異物がタイヤに刺さっていないか 確認しましょう。

比較的後輪の方がパンクが多いと言われています。

(前輪が踏んで跳ね上がったクギなどが、後輪に刺さる為)

 

また、クギやネジが刺さっているのに空気が抜けないことが稀にあります。

乗車後は 目視でタイヤ確認 をして早めの発見に努めましょう。

早めに気付くことで、次回乗車時に「パンクで乗れない!」

…と言う最悪の状況を回避できます。

ジジ
ジジ
私は過去に原付バイクと中型バイクにクギが刺さっていた事があります

 

 

タイヤ側面にある「▲」マークの延長線上の接地面に スリップサイン があります。

スリップサインが出たまま乗り続ける事は非常に危険です。(雨天時は特に)

早めにタイヤ交換に行きましょう。


画像出典:バイク買取ガイド

前タイヤと後タイヤのスリップサインが同時に出るとは限りませんので小まめにチェックしておきましょう。

 

 

灯火類


灯火類は以下の4箇所をチェック。それぞれに2~3種類の確認項目があります。

◆ヘッドライト
 ハイビーム、ロービーム、パッシング

◆ブレーキランプ
 前ブレーキ、後ろブレーキ

◆ウインカー
 前後左右

◆ハザードランプ
 前後左右、同時点滅

※ハザードランプは付いていない車種もあります。

 

同時にメーター周りの警告ランプが点灯していないか?

ホーン(クラクション)が鳴るか?の確認もしておきましょう。

 

 

チェーン


チェーンの中央辺りを上下に動かして2~3cmの遊びがあれば問題はありません。

張り過ぎてもダメ、たるみ過ぎてもダメ なんです。

 

またホコリや油で汚れていたり、錆びたりしていませんか?

汚れや錆びはチェーンの敵です!

チェーンの寿命にも影響してきますので

500~1,000km毎、または汚れや錆びに気付いた時は

チェーン清掃・注油 をしましょう。

 

初子
初子
雨天走行後や洗車後は、チェーン清掃・注油が必須ですよ
ジジ
ジジ
チェーンを見ればその人のメンテナンス状態が分かるとも言われています

 

 

燃料関係


タンク内の酸化による錆を防いだり結露による水分の発生を防ぐ意味でも

ガソリンは 常に満タン にしておくのが理想です。(タンク内の空気量を極力減らす)

ただ、頻繁に乗車していれば問題は無いので、あまり気にしなくても大丈夫です。

 

ジジ
ジジ
ここでちょっと予備タンクのお話を…

一部のバイクには 予備タンク というものが付いています。

これはメーターに燃料計がないバイクに付いていることが多く

簡単に言うと「ガス欠を予防する予備のタンク」です。

 

・・・と言ってもガソリンタンクが二つ付いている訳ではなく

1つのタンク内で 通常使う部分 と 予備で使う部分 に分かれており

見た目だけではまず分かりません!

 

予備タンクのあるバイクには「ON」「OFF」「RES(Reserve)」

切り替えのできる コック がタンクの近くに付いており

これを操作して予備タンクを使用します。 

(通常時は ON にしておき、ガス欠時に RES にします)


画像出典:Amazon

 

ですが、この予備タンクはガス欠を前提に使うものではなく

緊急時に使用するもの と考えておき

予備タンクを使用する前には給油へ行くように心がけましょう。

ガソリンが満タンの状態から予備タンクを使用するまでにどのくらい走れるかだいたいの距離を把握しておくと給油のタイミングが分かります。

 

もし予備タンクを使用(RES)して、その後給油をしたら

必ずコックは ON に戻すのを忘れずに!

 

RES にしたままだと、予備タンクを常に使用している状態になる為

緊急時に予備タンクが使えなくなり 本当のガス欠 になっちゃいますよ(笑)

予備タンクの容量は車種により異なりますが、1~3ℓくらいです。予備タンクに切り替えたら早めに給油に行きましょう。

 

 

 

エンジン・バッテリー


エンジンやバッテリーなんて見ても初心者には分かりません。

見ても分からない時は「音」を聞いてみましょう。

 

①セルは勢いよく元気に回っているか?
②エンジンをかけた時や空ぶかしの時に異音はしていないか?

などをチェックします。

ジジ
ジジ
バッテリーが弱っているとホーンの音量が小さくなる事もあります

あきらかにいつもと違う症状が現れた場合は早めに対処しましょう。

 

エンジン

 

オイル


点検窓やオイルゲージを使ってエンジンオイルを確認します。

少なかったり汚れがひどい場合には交換が必要です。

 

目安としては3,000~5,000km

または半年に1回(どちらか早くきた方)と言われています。

 

車種によっても交換時期の目安は違いますので

各メーカーのホームページなどで確認をしてみましょう。

 

 

最後に…


自分の点検だけでは不安がある場合

用品店などが行なっている 無料点検 

バイクショップでの 法定点検(有料)を時には受けるのも良いですね。

ジジ
ジジ
自分では分からない不具合を見つけてくれる事もありますよ

初子
初子
プロに見てもらうと安心できますね

 

今の時代、インターネットやユーチューブで探せば

いくらでも点検方法やメンテナンス方法は紹介されています。

 

「出来ることは自分で!」

「出来なければショップへ!」でも大丈夫ですので

少しずつでも自分の愛車点検ができるようになりましょう!